ひざの痛みでお困りの方へ
当院では、施術経験豊富な「はり師」「きゅう師」「あんまマッサージ指圧師」の国家資格保持者による施術を通じて膝の痛み・不調の改善を目指す治療を行っています。
膝痛の施術は、単に痛みが出ている箇所だけでなく、筋肉・筋膜・関節の奥にある癒着や体の動きの制限にもアプローチする手技が必要です。深部筋膜へのアプローチ手法などを用い、筋膜や組織の癒着を改善することで痛みの軽減を図ります。からだピュア
また鍼(はり)や灸(きゅう)を用いて、エネルギーラインのバランスや血流改善をサポート。東洋医学の視点からも症状に働きかけます。からだピュア
背骨や関節のバランスを整える整体も行い、全身の調整を通して膝にかかる負担を減らす施術を併せて行います。からだピュア
膝の痛みは「膝そのもの」だけが原因とは限りません。
多くの場合、体の使い方・負担の積み重ね・周囲関節との連動不良が関係しています。
分かりやすく、整理してお伝えします。
① 構造の問題
② 動き・使い方の問題
③ 生活・環境の問題
の3つがあります。
変形性膝関節症
軟骨のすり減り
関節内の炎症・水がたまる
▶ 特徴
動き始めが痛い
長く歩くと痛む
正座や階段がつらい
半月板損傷・変性
捻じれ動作の繰り返し
▶ 特徴
曲げ伸ばしで引っかかる
ひねると痛い
ロッキング感
膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
内側側副靭帯の負担
鵞足炎
▶ 特徴
押すとピンポイントで痛い
運動後に痛みが強くなる
筋肉の硬さ・疲労
左右バランスの崩れ
内もも・内側広筋の弱化
▶ 結果
膝関節に余計な引っ張り・圧縮がかかる
股関節が使えない
動作時に膝が代わりに頑張る
▶ 結果
階段・立ち上がりで膝痛が出やすい
足首が硬い
偏平足・外反母趾
体重のかけ方の偏り
▶ 結果
地面からの衝撃が膝に直撃
立つときに膝だけで立つ
階段を膝で踏ん張る
内股・ガニ股歩行
片足重心
猫背・反り腰
▶ 膝は「中継点」
上と下の歪みが集中しやすい場所
運動不足・筋力低下
体重増加
長時間の同じ姿勢
急な運動再開
合わない靴
▶ これらは直接ではなく、膝への負担を増やす要因になります。
よく言われる「年だから仕方ない」は半分だけ正解です。
✔ 加齢で回復力は下がる
✖ 痛みの原因が年齢だけ、ということは少ない
多くは「長年の使い方のクセ × 回復力低下」
「整形外科」と「治療院(整体・鍼灸・整骨など)」では、膝に対する考え方と役割が明確に違います。
| 整形外科 | 治療院 | |
|---|---|---|
| 主な役割 | 診断・医学的管理 | 機能改善・動作改善 |
| 強み | 画像診断・投薬・注射・手術 | 手技・運動・体の使い方 |
| 見るポイント | 構造の異常 | 動き・バランス |
| ゴール | 病名の確定・痛みの管理 | 痛みの出ない体の使い方 |
レントゲン
MRI
エコー
血液検査(炎症・感染)
「何が壊れているか」「病名は何か」を明確にします。
痛み止め・消炎鎮痛薬
アルロン酸注射
ステロイド注射
サポーター処方
手術(重症例)
炎症・痛みを抑えることが最優先
✔ 強い腫れ・熱感
✔ 外傷(骨折・靱帯断裂)
✔ 変形の進行評価
✔ 手術の判断
動作や使い方までは深く見ない
「加齢」「変形」と説明されがち
痛みは抑えられても、負担の原因が残ることがある
立ち方・歩き方
階段・しゃがみ動作
膝のねじれ・体重のかかり方
股関節・足首との連動
筋肉・筋膜・関節の硬さ
「なぜ膝に負担が集中したか」を探ります。
手技療法(筋・筋膜・関節)
鍼灸
骨盤・股関節調整
足首・足部の調整
セルフケア・動作指導
痛みを生んでいる動作パターンを変える
✔ 慢性的な膝痛
✔ 検査で「異常なし」と言われた痛み
✔ 注射を続けたくない
✔ 再発を防ぎたい
診断はできない
重度の損傷を見逃すと危険
医療との連携が重要
まず整形外科 → 診断・重症度の確認
そ の後、治療院→ 動き・使い方の修正
この流れが最も安全で効果的です。
「整形外科は“膝の状態を調べて守るところ”、
治療院は“膝に負担をかけない体の使い方を作るところ”です。」
当院の膝施術の考え方
当院のアプローチは、一般的な治療院よりも
「評価の深さ」
「膝に特化した視点」
「再発防止まで含めた設計」
が大きな特徴です。
「膝が痛い=膝だけが原因ではない」という前提に立ち、
なぜ膝に負担が集中したのか、なぜ今痛みとして出ているのか を徹底的に探ります。
膝関節のねじれ・ズレ
膝蓋骨(お皿)の動き
半月板に負担がかかる動作
太もも・ふくらはぎの筋バランス
体重のかかり方(立位・歩行)
階段・しゃがみ動作の癖
痛い場所ではなく「壊れやすい使い方」を見抜くのが当院の評価です。
痛いところを緩める
電気やマッサージ中心
痛みを出している原因組織を特定
必要な部位だけにピンポイント施術
例:内側が痛い → 内側を揉まない
実は「股関節の硬さ+太もも外側の過緊張」が原因
→ そこを調整して結果的に膝が楽になる
膝蓋下脂肪体
関節包
深層筋
筋膜の滑走不全
関節内圧の偏り
「筋肉だけでなく、関節の中の動き」まで考えるのが特徴です。
膝は「中継点」のため、
上:股関節・骨盤
下:足首・足部
の影響を強く受けます。
股関節の可動域改善
骨盤の傾き修正
足首の硬さ・アーチ調整
体重支持の左右差調整
膝単独で完結する施術はほぼありません。
当院では症状ごとにアプローチが明確です。
例:変形性膝関節症 → 圧縮ストレス軽減+可動域改善
ランナー膝 → 外側組織の負担軽減+走り方修正
オスグッド → 成長期特有の牽引ストレス調整
半月板由来の痛み → 捻じれ動作の修正が最優先
当院は、施術よりも「使い方の修正」を重視します。
正しい立ち方
階段・椅子動作
歩行・スポーツ動作
膝を守るセルフケア
必要最小限の運動療法
「通い続けない体」をゴールにします。
当院には
「手術は避けたい」
「注射を繰り返したくない」
「年齢のせいと言われた」
という方が多く来院します。
✔ 医療行為ではないが
✔ しかし構造・動作は医学的視点で評価
という中間的な立ち位置も特徴です。
からだピュアでは
症状が出ている場所=原因とは考えません。
膝が痛い → 股関節・骨盤・足首まで評価
腰が痛い → 姿勢・背骨・体の使い方まで確認
体全体のつながり(連動)を重視し、
負担が集中している本当の原因を探します。
からだピュアの大きな特徴が、六層連動操法による施術です。
皮膚から深部組織までを
皮膚
浅層筋
深層筋
筋膜
関節周囲組織
神経・循環の流れ
と層(レイヤー)として捉え、
無理な力を使わずに体の動きを引き出す施術法です。
✔ 強く押さない
✔ ボキボキしない
✔ 体が自然に緩む
という安心・安全な手技が特徴です。
からだピュアでは
はり師・きゅう師 ・あん摩マッサージ指圧師
といった国家資格を持つ施術者が担当します。
✔ 解剖学・生理学に基づいた評価
✔ 医療的視点を踏まえた安全な施術
✔ 必要に応じて医療機関受診の提案
「なんとなくの施術」ではなく、根拠のある施術を行います。
症状や体の状態に応じて、
鍼灸による血流・神経調整
マッサージ・手技による筋緊張の改善
背骨・骨盤のバランス調整
を一人ひとりに合わせて組み合わせます。
決まった流れではなく、その日の体に最適な施術を選択
からだピュアでは、施術効果を長持ちさせるために
正しい体の使い方
日常動作のポイント
簡単なセルフケア
まで丁寧にお伝えします。
✔ 何度も同じ痛みを繰り返さない
✔ 通い続けなくてもよい体づくり
を目指します。
病院で「異常なし」と言われた
注射や薬に頼りたくない
年齢のせいと言われたが納得できない
根本から体を見直したい
こうした方が多く来院されています。